生け垣にも色々あります。
高い生け垣、低い生け垣。
形状や色など使う植物に寄っても変わってくると思います。
今回はそんな生け垣でも低い生け垣をメインにメリットを紹介して
見たいと思います。
低い生け垣のメリット
いきなり結論ですが低い生け垣のメリットです。
下記ではデメリットも紹介していますので
参考にして頂けたらと思います。
- 完成までの時間が比較的早い
- 管理が簡単(自分で可能)
- トラブルを見付けやすい
- 値段が安く済む
完成までの時間が比較的早い
生け垣とは基本的に自分が望む高さ、密度の完成までに
時間が掛かる物です。
当然、背丈が高い生け垣であれば完成まで時間も掛かります。
低い生け垣であれば完成までも早いです。
生け垣の成長記録写真もありますので興味あれば下記よりどうぞ。
管理が簡単(自分で可能)
生け垣は植物ですので伸びてくれば刈ったりする必要があります。
形状を整えたりする事で初めてやった素人の私でもそれなりにはなりました。
これが背丈が2メートルなどを超えてくる生け垣であれば
自分で作業するのもちょっと抵抗が出てきてしまうと思います。
はしごを用意してバリカンを用意してって想像すると
ちょっと慣れた人であれば出来るかもしれませんが
素人にはキツいです。
その点、低い生け垣は手慣れた物で数分で刈り終わります。
刈ってみた際の記事。
トラブルを見付けやすい
管理がしやすいと似てきてしまいますが
植物のトラブルを発見しやすいというのも重要です。
私はまだ出た事がないのですが例えば虫が湧いたとしましょう。
2メートルの高さの一番上の部分に出た際と
高さ50センチの場所に虫が出た際ではどっちが気付きやすいか?という事です。
虫は湧いた事が私はまだないのですが葉の色がおかしいな?
栄養が足りてないのかな?っと早めに気付けて対処した事はあります。
手遅れになる前に気付けるかはかなり重要な事だと思います。
値段が安く済む
どんな植物でも生長した物の方が高くなります。
低い生け垣と言えども最初から密度が濃い生け垣を作ればそれなりに
値段もしてきます。
私の様に成長を楽しみたい(お金がない)人には
苗から生け垣を作るて驚くくらい安く生け垣が完成します。
素人が20メートルの長さの生け垣がいくらで出来たか?を
記事にしてます。
低い生け垣のデメリット
良いこと書いてばかりでは逆に信用性も下がります。
悪い点、つまりデメリットも書かないと行けませんね。
私が感じたデメリットは
- 低い分丸見え
これぐらいです。
低い分丸見え
低い生け垣ですから当然ですが背丈は低いです。
その為、外部から庭が丸見えという事です。
オープン外構として中を見せる目的であればプラスの要素とも
言えますがお隣さんが近かったり通行人が多い場所では
常に丸見えはちょっと抵抗があるかと思います。
と言っても一応は生け垣です。
完成してしまえば足下はまったく見えないので
完全に丸見えでもありません。
どうしてもプライベートを保ちたい、見られたくないという方には
不向きかもしれません。
部分的にフェンスなどを作るのも案の1つでしょう。
私は見られたくない場所にはプランター付きのフェンスを設置しました。
低い生け垣まとめ
まとめてみます。
低い生け垣は良い点が多いと思います。
スタイリッシュで管理も楽・費用も安く抑えられます。
外部から丸見えになってしまうので
そこは木を植える、フェンスを一部付けるなど対応してみましょう。
オーブン外構を目指している人であれば低い生け垣は大変おすすめですね。
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