バランススクーターを購入しようかと思ってるけど
これって危険じゃないの?
せっかく購入して大怪我してもイヤだし
どんな感じなのか事前に知っておきたい。
そんな事を実際に購入してみた私がレビューしてみたいと思います。
バランススクーターの危険性
バランススクーターとはセグウェイに似た乗り物で
比較的、安価(2万~)で手に入る乗り物です。
免許なども不要ですし手軽にネットで注文出来ます。
私が購入したのはこちら
そのバランススクーターの危険性について今回は紹介してみたいと思います。
ちなみに購入した当日の記事はこちら
俺は大丈夫!!
そんな気持ちでいると大怪我に繋がってしまうかもしれません。
口で説明するより実際に動画を探して見付けてみたので
見て貰った方が良いかと思います。
まずはこちらをどうぞ!
どうでしたか?全て痛々しいですよね?
そうなんです。
バランススクーターはとても楽しい乗り物ではありますが
結論は危険と言える乗り物だと言えます。
バランススクーター何が危険?
私が思うバランススクーターの危険性は一番が
持ち手がない所です。
つまり手を使って掴む所が無いという事。
セグウェイという乗り物ではちょっとバランスを崩したぐらいでも
多少手をついているのでバランスを取り戻す事が出来たりしますが
これのバランススクーターの場合はそうは行きません。
そのまま身体ごと持って行かれ転倒に繋がりやすくなります。
この事を十分に理解して置く必要があります。
私が遭ったバランススクーターの危険な目
実際に私もこのバランススクーターを購入して危険な目に遭いました。
それは購入した当日でした。
最初は家の前のコンクリート製の農道の様な所で遊んでいたのですが
1時間程の練習で慣れて来て
もっと広い所でやりたいと近くの運動公園に持っていったんですね。
そこで娘と二人で交代で乗っていたのですが
私がこのバランススクーターに乗っていた際に
娘が横で足で走り出しました。
そこで私はバランススクーターで
娘の走るスピードと競り合ってしまったのです。
MAX15キロぐらいのスピードみたいな事が書いてありましたが
実際に乗ってみるとかなりのスピード感が出ます。
しかも競い合っていたので限界までスピードを上げる
つまりはつま先をどんどん加速する為に前に倒していった訳です。
車などで言えばアクセルは踏み続ければ限界がありますが
このバランススクーターにはこれ以上先に倒れないという限界がありません。
最後は自分が前につんのめり落ちるという事になりました。
先ほど紹介した転倒動画の中に私が遭った危険な状態はありませんでしたが
考えて見て下さい。
もうスピードが出ている中、直立不動の状態で放り出された感じです。
スピードは全然違いますが高速道路で車で走っている所に
いきなり助走もなく直立不動な状態で地面に足が付いたらどうなるか・・・
想像しただけで怖いですね・・・
この際に私は前のめりにバランススクーターから落ちましたが
スピードが出ていたので急には止まれず、止まるには転倒するしか
ありませんでした。
転倒を拒否する為に前のめりのままスピードを出して
30メートル近く走りましたが最後は茂みに突っ込みました。
横で見てた娘も顔面蒼白状態でした。
顔や手に擦り傷ぐらいで幸い大きな怪我はなかったですが
前のめりで無理な体勢で走ったせいで翌日は体中が痛くなりました。
絶対にスピードで競う事はしてはいけません!!
スピードを上げようとしていくと、いつかは限界がきて倒れるのですから。
バランススクーターを安全に乗るには?
ここまで書いてきた内容や動画を見るとバランススクーターは危険!
やっぱり購入は止めておこう・・・っとなってしまう方もいると思います。
それでも私は子供と共に毎週乗っていますし
とても楽しい乗り物なのでそう考えてしまうのは非常に勿体ない事と
感じます。
「要は危険な乗り物」と言う意識を忘れない事が大事だと思うのです。
車だって便利な乗り物ですが使い方を間違えて猛スピードを出したり
お酒に酔った状態で運転するのはとても危険ですよね?
車はスピードが出て危ない乗り物だから乗らない、
スピンしたり高速でパンクしたら怖いから乗らない!!
っとはなりませんしね。
私はこのバランススクーターが届いた当日に危険性を知らずに
調子こいてしまって起きた転倒事故でした。
ですからバランススクーターも車と同じ様に危険な乗り物だという事を
頭の片隅にいつも置いておくようにしてください。
それさえ忘れなければとても楽しい乗り物ですよ!
そして最初の内は恥ずかしいかもしれませんが
付属のヘルメットや肘当て、膝当てなどを装着しましょう。
万が一の際に大けがは防ぐ事が出来ます。
こちらで購入すれば付属でヘルメットや膝当てなどが付いてきますので
おすすめです。
【安全に乗る為には】
- スピードで競う事はしない
- 危険な乗り物だと言う事を常に意識しておく
- 慣れるまではヘルメット等を装着する
これを意識するだけでだいぶ違うと思います。
私、自身購入して良かったと思ってます。本当に楽しい乗り物ですよ(^O^)
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